事例紹介

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自動車足回り部品の軽量化

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既存取引先を通して、悪路でも運行することのできる自動車『凄BUS4×4』の製作をしている企業様より、足回り部品の軽量化に関するご相談をいただきました。

現在オーストラリアからの輸入品を使用しているものの、材質が鉄のため非常に重く悪路での運行に支障をきたしてしまっているため、材質をアルミに変更することで軽量化を図り、よりスムーズな乗り心地にしたいとの要望でした。

図面や3Dデータなどは無かったため、部品本体を借用して測定を行い、3DCADにてモデリング後木型を製作し、弊社協力企業様にてアルミ製品を製造。出来上がったアルミ製品を弊社にて仕上げ加工やタップ切り等を行い納品しました。

実際に取り付けて運行させてみると、「軽くなってハンドルの動きも良くなり乗り心地も格段に変化した」を非常にご満足いただける回答を頂け、更に客先から新たな要望や別の部品に関する今後の展開のお話もいただけました。

 

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